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桂恋かもめ・男泣き

桂恋カモメ歌 007 020_20110314194018.jpg わかれのいっぽんすぎ 春日おとみ 

フー フー ♪♪ フー ♪♪

ここは自宅から5㌔ほどの小さな神社、鼻歌交じりの散歩コース。
小野神社】は水分補給にはもってこいの場所だ。

ゴク ゴク ゴックン ハァー うまい

スポーツドリンク・イオンが全ての細胞に浸み渡り、活気が漲って来る。
と・・妙なもので、必ず尿意を催すのだ。
朝、寝起きのコーヒーが大カップで2杯、
自宅を発つ前に牛乳を大カップで1杯、
そして、ここでのスポーツドリンクが大カップで1杯相当。
(コーヒー+牛乳+スポドリンク)=(汗+尿)
境内のいつもの片隅で用を足した。
スッキリ・・これで数式は無事成立した

厚木市内に向かって、【愛名入口】を左折する。
なだらかな坂を上ると、左手に打ちっ放しゴルフ練習場が見えてくる。
ボール飛散防止の大きなフェンスの横手は家庭菜園。
思いゞの野菜や花が競うささやかな小宇宙だ。

008_20110426205804.jpg

きれいだ!! 桃色
桃の花が私を呼んでいるような気がして・・
ついフラフラと、フェンスの下に向かった。
そもそも、それが間違いのもとだった。
アーッ ズッボン ドッポン
インディジョーンズが底なし沼に引きこまれたように、
私の身体は胸までネバネバ液体に埋まってしまった

かっての農村、有機肥料は畑の片隅で醸成された。
人糞を原材料とし、その置場は【肥だめ】とか【野壺】と云われた。

肥だめ】の悲劇はここから始まった。
全身の筋肉を総動員させて、小さなプールから這い上がった。
頭から足の先まで糞まみれ・・ボト・・ボト・・
オォーツ クサーィ
過去に経験のない物凄い臭いが私を包む!!

走れ 走れ!!
【愛名入口】にあるガソリンスタンドまで、全開で駆けた。
そして、呆気にとられるスタンド従業員を尻目に・・
糞まみれのウェストバッグから取り出した百円玉を洗車機に押し込む。
まずは【人間洗車】だ。
真っ裸で洗車を終え、手で前を隠し、事務所に飛びこむ。
あきれ顔のスタンド従業員から作業服をお借りした。
洗面所で何度もうがいをして、とりあえず自宅までタクシーに乗った。
泣けた・・泣けてきた。

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お気に入りのリーバイス501、
少しだけ贅沢なつもりのDAXのスポーツジャケット、
馴染んできたニューバランス、
みんな、みんな、ガソリンスタンドのゴミ箱に消えてしまった。

自宅で火傷をするような熱湯シャワーを浴びた。
毛穴から浸みこんだ臭いが残ったような気がするので、何度も!!
私は、熱湯シャワーのせいで、ゆでたこになった。
うがいをして、熱いコーヒーをすすり、口中消毒のつもりだ。
情けなくて、涙がこぼれた。

♪♪
泣けた 泣けた
こらえきれずに 泣けたっけ
肥だめ落ちた 哀しさに
山のカケスも 啼いていた
打ちっ放しのゴルフ練習所さんはよー 村はずれ
     ♪♪

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あの悲劇から10年が経った今になって、真相が明らかになった。
有機農業には【肥だめ】システムが必要だから、文句は云わない。
問題は、道から外れ畑に入っていった私の行動なのだ。
なぜ、あの時、桃の花に魅せられボーッとなったのか??

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by the way
風になびくコイノボリの季節だが、ここ桂恋村の春はもう少し先だ。
本州では桜前線が北上中との便りをいただいた。
桜と競うように桃の花とレンギョも咲き誇っているとの便りもいただいた。
桜このみの日本人は、桜に妖しいまでの美しさを見つけた。
それに比べ、桃の花は明るい健康的な美しさがある。
桂恋村で人気の高いNHKの朝番【おひさま】・・
あのヒロインの陽子さんのキャラクターは桃の花だ。

房州に【桃花】と名乗る分限者がいらっしゃる。
詩人にして作曲家
カメラマンにして音楽プロデューサー
あの幻の芋焼酎【あの世の華】の発売元、
どれを取りあげても1流の多才多能な文化人でもある。
ある人に【房州の団伊久磨】さんと云われたほどの随筆の名手である。
団伊久磨さんは【パイプのけむり】で我々読者をうならせた。
桃花さんの1ファンとして、【お芋のあまみ】を期待している。
が・・真骨頂は【日本書紀】【古事記】の現代解釈である。
先ずはクリックされたし → 名作の誉れ高い【乙橘・幻想】

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その先生がおっしゃるには、
ヤマトタケ尊】の奥方様は【オトタチバナヒメ】であらせられると、
そのヒメサマを御祭りしているのが【小野神社】であると。
生理現象とは言え、境内での私の不敬なな行為に対し・・
ヒメサマはお怒りになり、天罰を下された。

納得した・・ばちあたりなんだ 
訳が分かれば・・サバサバするのが私だ。
オトタチバナヒメ】さま・・スイマセン
口がもつれて、舌かんだ・・イタタ 

        003_20110124213956.jpg

     オガニック
     元をたどれば
     野壺から

           (JA桂恋・営農指導)









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