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桂恋かもめ・愛読のススメ

書を捨てよ 町へ出よう
 今から48年前、寺山修司は若者に叫んだ。
PCを捨てよ ZOOへ行こう
 今から3年前、桂恋かもめはWEBで啼いた。
そして・・・

スマホを閉じよ 書店へ行こう
 桂恋かもめは、今日も啼いた。

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     げんしばくだん
           小学三年 坂本はつみ

     げんしばくだんがおちると
     ひるがよるになって
     人はおばけになる


by the way・・・
今年の夏が来れば、8月6日広島、9日長崎はあれから70年を迎える。
当時、広島の小学校3年生坂本さんの詩を引用させていただいた。
 * 汐文社【小さな祈り】より
フツ~の小学生がフツ~の言葉で書いた、フツ~でない出来ごと、
僅か3行の詩なのに・・溢れんばかりの不条理が詰まっている

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両親・・・労働者・経営者・政治家

あの戦争と原爆投下は何だったんだろうか??
戦争遂行は一握りの軍人・政治家だけではなく、国民も協力した!!
当たり前のことだが、軍人や国民も全て大人たち、
幼子や学童児には単なる傍迷惑な災難に過ぎない。
よい子は大人たちのせいで涙を流した

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終戦の年に生まれた者は只今70才、
その時に子供だった者、その子と孫・・今は大人になっている。
そんな大人たちに、70年前と同じよい子の涙を繰り返してはいけない。
だから皆さんに・・とくに若い人に・・
書店に行き本を求め、坂本さんの言葉をいつも手元におこう

そして・・いつもは本棚や机の片隅でも・・
暑い8月がやってくれば本をめくり、坂本さんの言葉に会おうよ

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*桂恋村おススメ図書   詩画集小さな祈り】   
男鹿和雄・画  吉永小百合・編  汐文社・発行 1600円








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桂恋かもめ「ウタテエ・ヨシタ」

タイギニゴザル  
かっての村には やさしいココロが棲んでいました
おだやかに移ろう山の季節
無垢の大気に包まれた集落
昔からのつつましい暮らし
そこは南無阿弥陀仏の念仏で 阿弥陀如来が微笑む里
母は旅立つ父に贈りました
ナマンダブ
ナマンダブツ
ワスレルナ
村を跳びだした末裔は 今日もみちくさを愉しんでいます
アミダサマモ ワラッテゴザル

                  ・・・ウタテエ ヨシタ・・・
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金曜日に東京に雪を降り撒いた低気圧が発達しながら北上、
桂恋村は大荒れが予想どこにも出ないで自宅でボ~ツ
窓の外の風に舞う雪を眺めていると、何となく故郷のことが・・
白川村はどれくらい積もったのだろうか??」

冒頭の拙文は、10年前に作った写真集のまえがき、
気取っていたな~」・・転記しながらチョッピリ恥かしい
そんな故郷アレコレにしばしのお付き合いのほど・・

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父ちゃん! ナマンダブ・ナマンダブを忘れんな~
介護ベッドの脇で、母は父に向かって叫んだ・・何度も・何度も。

父は70才で脳梗塞を発症、リハビリに努めた甲斐があり18年も延命
危篤との連絡に、慌てて白川村を訪ねると・・父の意識はなかった。
故郷・白川村の歴史は、一向宗が落ちのびた里、
そのせいで、村人は「ナマンダブ」の念仏が日常の敬虔な信者、
もちろん我が家も同様、仏壇の扉を開けることから1日が始まる。
が・・母だけが長いお経が苦手、そんな態度から不信心では??
そんな母なのに終末を迎える父に・・「ナマンダブ、忘れるな
・・ええっ? 母ちゃんが云うの??」 
間もなく80を迎える母もそんなに長くないような予感がした。

そんな母が5年後のこと、83才で白山の峰に旅立って逝った。

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意外にも? コンビニのレギュラーコーヒーは旨い

by the way・・
我が家からzooまでは小一時間、途中にコンビニによる。
マフインを買い、コーヒーメーカーでアメリカンを淹れていると、
玄関ドアが開き、・・冷気と艶めかしい香りが同時にフワリンコ
思わず振り返ると、そこには映画から抜け出したようなピリカ
モノスゴイ美人ちゃん、どこのどなただろうか??」
10年以上も前の、若かった当時のキャメロン・ディアスさん似??
 「エライモノを見てしまった」 ボ~

ボ~ツとしたまま運転、30分ほどで目的地のzooに到着 ボ~
「アレッ?? コーヒーとマフインを買ったはず??」
私の脳細胞は美人麻痺症 全部コンビニに置き忘れた
何を見ても、何があっても、若い時には無かった症状、
私は加齢による立派な健忘症になってしまったのだ

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祖父・祖母・父・母、そして子供5人・・・計9人家族

「朝食に何を食べたのか?」  「あの人は誰だった?」
買い物の置き忘ればかりでなく、この頃は何でも忘れてしまう
けれど・・ふるさとの想い出だけは決して忘れることがない!
9人家族だった白川村・生家は、いまでは跡取りの弟夫婦が2人だけ
両親の痕跡も薄くなり、間もなく消えてしまいそうだ。
けれども・・寂しくなった合掌家屋の隅々まで想い出が沁みついている。
白山を見上げる小さな集落にも、想い出だけは棲みついている。
想い出を黄泉逝きの手土産にするのだ

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逝く前に・・
北だったら金沢、南だったら名古屋から・・自転車で訪ねようと思う
200㎞以上・・それは立派なトシヨリノヒヤミズになるだろう
その時のために、ついこの間、ドイターのバッグを買った。
どの道を通って行こううかな??」・・コキリングの夢は尽きない。

ふるさとはココロのビタミン・・「ウタテエ・ヨシタヨ

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あの~ 余計なお節介ですが?
 都会育ちだから、ふるさとが無いと思われる方に!!
 あなたのふるさとに? 桂恋村はどうでしょうか
?」

阿寒の峰々、麓の釧路川湿原
遥か千島海流を望む丘、そしてzooのナカヨシコヨシ
   「お出でよ、大歓迎ですよ」 




















桂恋かもめ・35年前のロマンス

     35年前のあの人へ、
     あなたを愛した女性より。

             2013・10・10

ここは釧路zoo、キリン舎前・・一昨年のこと、
ご寄付いただいたベンチに、寄贈者が想い出の残像
いじらしいメッセージに、キリンさんからのコメント・・
 「愛のベンチなんて、なんて素敵でしょう。
  そんな日がまたくるといいですね


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一昨年より35年前は? 1978年(昭和53年)のこと

成田空港開港・原宿に竹の子族出没・
喫茶店にはインベーダゲーム・映画館ではスターウォーズ
TVではピンクレディが♪♪・・UFO・・
なでしこジャパンの沢穂希さんがお生まれになったのもこの年だった。

今日、シンプルライフ・・きてます
レナウンCM・・我らが健さんがつぶやいたのもあの年だった。

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燃えるような愛だったんだろうか?
 それとも静かな深い愛だったんだろうか?


キリン舎の住人、スカイくんとコハネちゃんはいつも考えている。
間もなく青春を迎えるお二人(2頭)もうらやむロマンスなのだから
わが桂恋村にお立ち寄りの皆さんに・・
いつの日にかzooにお出でいただきこのベンチに腰掛けていただきたい

お若い皆さんは・・・これからやってくるロマンスに胸ワクワク・ドッキンコ
年配の皆さんは・・激しく燃えた日々を懐かしんで胸ポッカッカ

          岩崎宏美

ベンチに腰を下ろしたら・・
あの当時の流行り歌・「ロマンス」を口ずさんでみようよ
この歌がリリースしたのは、この年から3年前の1975年、
リーチアウト」・・と・手を伸ばして唄っていた岩崎宏美さん、
今でもお元気で、ロマンスしていますか??

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     ♪♪・・・あなたお願いよ
     セキをかけないで
     息がかからぬよう マスクしてほしい
     あなたが好きなんです
・・・♪

AFCアジアカップ・zoo日本代表のペンギンさんから一言・・
インフルの大流行・・大切な皆さんだからご自愛のほどをね」









桂恋かもめ・よい子はオトモダチ

そこの芝生でお昼ごはんだよ

ここはzoo中央広場・・まもなく正午、
ママの指図で、笑顔のよい子は芝生まで駆けっこ

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いいな~・・おじさんにもごちそうしてくれないの??」
・・と私がよい子に声をかけると・・
うん、いいよ、オジサンのお仕事が終わったらね

よい子はママに相談もしないで、軽くOKサイン、
ママは黙って私にニコニコ会釈眼を細めて我が子を眺めている。

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それから小一時間ほどして、中央広場に戻った私が、
オジサンのお仕事は終わり・・オジサンのゴチソウは??」
・・とよい子に声をかけると、屈託のない顔で、
「・・オジサンのこと、忘れてしまったの・・おにぎりもうないよ
もうないの?? ガッカリ

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でもね~ ココアちゃんとオトモダチになったんだからね

大袈裟な落胆ぶりの私を慰めようと、よい子は私にニコニコ・サイン
よい子ココアに紹介したさいの、「オトモダチになって」との私の願い・・
よい子はちゃんと憶えていて、オトモダチ宣言をしてくれたのだ。

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わたち・・オジサンになる~?!」

別の日のこと・・
ガラス窓を隔てて、よい子ココアちゃんを紹介していると、突然の宣言、
戸惑う私とママ?? 「何で??」と尋ねると、
zooのボランティア・ガイドになって、毎日ココアちゃんと遊ぶのだと云う。
えっ、幼稚園を止めて?? 毎日ここに通うの??」
私の問いに、よい子は我が意を得たりと大きく肯く。
そして・・チョコで汚れた口元からヨダレ・タラタラ、満足そうなお顔

ココアちゃんにお歌を唄って、オユウギを教えてあげるの
曇りのない瞳は輝き、ガラス窓のココアちゃんとアイコンタクト

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ココアちゃんは6才のヤング、私は古希を迎えた老人ボランチ

何事も無ければ、あと30年も生きられるココアちゃんに比べ、
黄泉バス乗車は明日かも知れない齢70の私・・よきちのひろ

毎日のようにパクパクしているケーキやアイスの美味さは知っていても、
よい子たちは、浮世には【今生の別れ】があることを知ってる筈がない。
なのに、私に替って、ココアちゃんのナカヨシ・フレンド候補が続々
ここアイヌモシリの全てははカムイの思し召し・・やさしいよい子がいっぱい

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 「たくさんのよい子たち、アリガトウ」   私もココアも幸せいっぱい

この日本の南から北まで、たくさんの動物園があり、
この国の未来を背負うよい子があちこちにたくさんいらっしゃる。
けれども・・薄いガラス越しに猛獣とペロペロキッスが可能になったり、
zooボランティアを志望する幼稚園児が現れるのはこの釧路zooだけ?

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だから、ほかのよい子もお出でよ
オトモダチになろうよ!!
ココアちゃんとオジサンが待ってるよ








桂恋かもめ・イランカラプテ

あなたのココロにそっとふれさせていただきます

イランカラプテ」・・故萱野茂さんはそうおっしゃったと云う。
我々が日常的に使っている「こんにちは」に相当すると今まで思っていた。
が・・・阿寒湖温泉・イコロを訪れ、アイヌ舞踊を鑑賞したときのこと、
尾田理事長の解説によれば、「こんにちは」のような単なる挨拶とは別、
遠来の客人、来賓客、年上そして愛する人・・つまり敬愛の対象に、
ココロをこめて 「イランカラプテ」・・と優しく発声するのだ

この解説を聞いた私は、豊かなココロのアイヌを益々好きになってしまい
阿寒の峰々に向かって、私なりに「イランカラプテ」とつぶやいてみた。

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* 【イランカラプテ・いらんからぷて~】  やさしく「」を小さく発声
 i - ram - karap - te     あなた-心-触れる-~させて

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アイヌ民族なんて、いまはもういないんですね。
 せいぜいアイヌ系日本人が良いところですが、利権を・・略・・


by the way・・過ぎ去った夏に遡った8月11日のこと、
金子快之・札幌市議(43)はツイッターにこう書き込み、論議を呼んだ。
所属会派から脱退、札幌市議会にて議員辞職勧告決議も可決されたが・・
ご本人は撤回も謝罪も拒み通して、意気軒昂ヘノカッパなのだ。
そこで、金子市議およびその主張に賛同される皆さんに一言申し上げる。
夭逝の少女・知里幸恵さんの言葉に少しだけ耳を傾けていただきたい。
アイヌの少女のココロの叫び・・北海道民だったら心に沁みるはず??

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その昔この広い北海道は、私たちの先祖の自由の天地でありました。天真爛漫な稚児の様に、美しい大自然に抱擁されてのんびりと楽しく生活していた彼らは、真に自然の寵児、なんという幸福な人だちであったでしょう。

冬の陸には林野をおおう深雪を蹴って、天地を凍らす寒気を物ともせず山又山をふみ越えて熊を狩り、 夏の海には涼風泳ぐみどりの波、白い鴎の歌を友に木の葉の様な小舟を浮かべてひねもす魚を漁り、 花咲く春は軟らかな陽の光を浴びて、永久に囀る小鳥と共に歌い暮らして蕗とり蓬摘み、 紅葉の秋は野分に穂揃うすすきをわけて、宵まで鮭とる篝も消え、谷間に友呼ぶ鹿の音を外に、円かな月に夢を結ぶ、嗚呼なんという楽しい生活でしょう。

平和の境、それも今は昔、夢は破れて幾十年、この地は急速な変転をなし、山野は村に、村は町にと次第々々に開けてゆく。
太古ながらの自然の姿も何時の間にか影薄れて、野辺に山辺に嬉々として暮らしていた多くの民の行方も亦いずこ。僅かに残る私たち同族は、進みゆく世のさまにただ驚きの眼をみはるばかり。しかしその眼からは一挙一動宗教的観念に支配されていた昔の人の美しい魂の輝きは失われて、不安に充ち不平に燃え、鈍りくらんで行手も見わかず、よそのお慈悲にすがねばならぬ、あさましい姿、おお亡びゆくもの・・・・それは今の私たちの名、なんという悲しい名前を私たちは持っているのでしょう。 ・・略・・
  知里幸恵 【アイヌ神謡集・序】 岩波文庫・大正11年3月1日

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あなたを大好きです・・どうぞ

アイヌの娘は年頃になってピリカとなり、好きな男ができると・・
求愛の印として、手甲(テクンペ)を贈ることが習わしだった。
その手甲を着けた幸せな若者は、お返しに手作りの小型ナイフを贈った。
娘が腰に付けたそのナイフ(メノコ・マキリ)こそが貞操の象徴、
ピリカは身もココロも全てを若者に捧げた

          マキリ

* 阿寒・マリモの誕生はピリカの悲恋物語・・過去の記事から・・
 クリック → 【桂恋カモメ・あなたはピリカ

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わが桂恋村にお出でいただいた皆さん・・netの向こう側には??
顔見知りの方もいらっしゃれば、存じ上げない方もいらっしゃる。
どの皆さんとも、桂恋村民はココロで固く結びついていると信じている。
だから、皆さんにココロをこめてご挨拶させていただく

      「いらんからぷて~








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